これまでにグローバルスクールの受講生は150名を超えました。年齢は10代から30代と幅広く、そのバックグラウンドも様々。どんな人たちが参加していたのか――乗船前の状態から、乗船中に夢中になったことそしていま何をしているのかなど、卒業生の生の声を紹介します。
南佳孝さん(参加当時29歳・神奈川県) 第88回クルーズ・第九期卒業(2015年)
グローバルスクールのラストアクションは「人生の集大成」──新しい自分を発見することができた旅でした
裕美子さん(参加当時17歳・静岡県) 第73回クルーズ・第三期卒業(2011年)
人に自分の想いを伝えられるようになって、ようやく自身の存在意義が見えた気がして嬉しかった
末本晴香さん(参加当時14歳・熊本県) 第80回クルーズ・第七期卒業(2013年)
「乗りたい」よりこの状況から「逃げたい」と思い乗ることを決意しました
小林悠理乃さん(参加当時19歳・千葉県) 第77回クルーズ・第五期卒業(2012年)
自分がどうしたいか、が一番大事なんだよね。やるか・やらないか
U.Iさん(参加当時23歳・神奈川県) 第79回クルーズ・第六期卒業(2013年)
ピースボートで過ごした時間は、私の枯れた花に、周りの人から太陽と水と栄養をもらった時間でした。
岡本康平さん(参加当時19歳・愛知県) 第70回クルーズ・第一期卒業(2010年)
ただただ孤独でした。本当は僕は自分を理解してくれる人を見つけたかったのではなく、自分自身を理解してあげたかったのです。
川端洋平さん(参加当時27歳・群馬県) 第76回クルーズ・第四期卒業(2012年)
自分が変わるために、旅のきっかけを「もう一度」くれたのはグローバルスクールでした。
田名後ひとみさん(参加当時24歳・東京都) 第73回クルーズ・第三期卒業(2011年)
世界一周で大きな変化を期待していましたが「自分で行動しないと何もならない」ということを実感しました。
萩原泰成さん(参加当時22歳・群馬県) 第73回クルーズ・第三期卒業(2011年)
自傷行為をくり返し、将来に絶望していた僕が「それでも生きていこう」と思えたのは人との出会いでした。
西條大介さん(参加当時20歳・徳島県) 第71回クルーズ・第二期卒業(2010年)
感情の振れ幅を経験できたからこそ、僕は心の底に広がりが生まれました。
大谷健一さん(参加当時31歳・愛知県) 第77回クルーズ・第五期卒業(2012年)
子どものころから「どこか変わった子」とまわりから見られ、それを自覚しながらもどこかに疑問を感じていました。
堀口恵さん(参加当時20歳・埼玉県) 第70回クルーズ・第一期卒業(2010年)
私は中学校には1ヶ月しか行っていません。自分が安心できる居場所をうまくつくれなくて、息苦しくなっていたんです。
井上留美さん(参加当時18歳・福岡県) 第70回クルーズ・第一期卒業(2010年)
空気を読むって言うより、空気を作りだす人たちと出会えたことで、自分のままでも人とつながれるんだと強く思えたのです。
大槻ゆり恵さん(参加当時23歳・東京都) 第71回クルーズ・第二期卒業(2010年)
船に乗って、生まれて初めて“たらーん”っていうあだ名をつけてもらえて、いろんな人からいっぱい呼んでもらえたのが思い出です。
大喜多秀俊さん(参加当時27歳・奈良県) 第76回クルーズ・第四期卒業(2012年)
船を降りる時には一生付き合えるような友だちができました。帰国後、実家の農家を継ぐことに決め早速農作業に精をだしています。
佐々木芽美さん(参加当時24歳・大阪府) 第70回クルーズ・第一期卒業(2010年)
この船ならば…と思い乗船を決めました。参加するためにたくさんのことを乗り越えなければいけなかったし、旅の間も悩みました。
成田幹夫さん(参加当時15歳・神奈川県) 第73回クルーズ・第三期卒業(2010年)
中学のときいじめが原因で不登校になりました。学校も日本も嫌で、自分の居場所がない苦しい日々がずっと続いていました。