こんにちは!
船は順調に航海し、7/24,25とベトナムに寄港しました。気候は暑く、人はあたたかい。アジアのよさが満載のベトナムは、住み着きたいというグローバルスクール生もいるほど。
ピースボートは第3回クルーズからベトナムと交流してきました。そんなつながりの深いベトナムでの交流コースに参加した感想です!
レポートしてくれるのは、『出航!』もレポートしてくれたみほちゃんです!
グローバルスクール担当:村田千紘(せんちゃん
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私は、「ストリートチルドレンのいま」というツアーに参加しました。
ダナン(ベトナム)の施設に訪れ、子どもたちと触れ合いました。
養えないから施設に預けられたり、親にすてられ路上にいた子どもたちが施設にいて、一緒に遊んだり、ごはんを食べたりしました。
ベトナムの人たちは、野菜など日本じゃほぼ確実に切りおとしているとこもちゃんと食べていました。玉ねぎの端やエビの殻なども食べていたところを見て、わたしたちは変なところでぜいたくだ、と思いました。
子どもたちとおりがみやボールで遊びました。あと、意外にもスマホのアプリが人気でした。
子どもたちの笑顔がちょー眩しかった!
そして、たくさんたくさん愛をもらいました。
ストリートチルドレンという背景をなくして、一人ひとりと関わりたいと思いました。
わたしの思っていた、前までの“ストリートチルドレン“のイメージは、親のいない寂しい子どもたちでした。
でも、このツアーを終えて、思ったのは、一緒に暮らしてないだけで親のいる子はいるし、寂しいを知っているけど、いろんな人から愛をたくさんもらっている子たちなんだなぁと思いました。
そしてベトナムからシンガポールまで、ベトナムのゲストの人たちが乗船していていました。シンガポール前日の夜、リドデッキでその人たちが降りるのでその人たちとの交流会がありました。
私は普段大きな交流会は苦手で今まで参加しようとしてなかったんですが、初めて船の上でそういうのに参加しました。
音楽をかけてみんなが自由に踊っていました。
私はいつも見ているだけですが、とある参加者に手を引っ張ってもらって、わっかに入って初めてそういうので楽しむということをしました。
今まで見てるだけで分からなかったけど、すごく楽しいってわかりました。うじうじしてるなんてもったいない、楽しんだもん勝ちだと思いました。(勝ち負けとかじゃないけど。)
足がすくんじゃうかもしれないけど、自分がしたいと思った事を自分に素直に行動したいと思いました。