『頃合い』の見つけ方

こんにちは。また少し、間があいてしまいましたがいかがお過ごしでしょうか。

私は、8月と9月が文字通り「心を亡くす」くらい忙しかったもので、それがひと段落して少しほっとしています。
忙しくなるとなにがイヤかって、人にやさしくできなくなることです。時間的にも精神的にも余裕がないと、言い回しがキツくなったり、素直じゃなくなったりするので、『自分はほんとに嫌な人間だなぁ』と思います。常に、ある程度は余裕を持った状態でいたいものです。その“自分的にちょうどよい状態”を一定に保つことを一応33年かけてコントロールしようと模索しているのですが、これがなかなかに難しいです。

“自分的にちょうどよい状態”を一定に保つ方法として今のところの手順としては、まずは『そうならないように“防ぐ”』。防げなかったら『途中で気づく』。『気づいたら深呼吸する』ということを大切にしています。
理想通りに完璧になんて物事うまく進まないので、それでも完璧を目指したい自分と折り合い見つける為に決めた自分流ライフハックです。
しかしこれがなかなか、むつかしい。日々模索しています。

そんなこんなで10、11月もいろいろとあります。
私が登壇するイベントやグローバルスクールが登場する催しなどお知らせしておきます。

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学びの場.comによるインタビュー

学校・家庭・社会とともに教育を考える『学びの場.com』さんにインタビュー記事が掲載されました。
 
「ヒトは違って当たり前、多様な価値観を受け入れるには?」というタイトルで、グローバルスクールのこと、少し自分の体験記をお話しています。
ぜひご覧ください。
 
教育トレンド|教育インタビュー
ヒトは違って当たり前、多様な価値観を受け入れるには?
恩田夏絵

 
最後のプロフィール写真、茶目っ気のある写真を選定していただきました・・(苦笑)。どなたが選んだんだろうと取材チームを思い返します。
 
取材というと、
グローバルスクールを立ち上げた23歳のときから取材を受けてきましたが、当時は記者さんは自分よりも決まって年上。当時は“かけだし”で当事者性しか話すことがなかったので、見守り的な視点を少し感じることもありました。
ここ数年で記者さんと私の年齢も逆転することが増えてきて、取材テーマも多少の専門性を持てるようになってきたのは変化ですね。
 
そういう意味では今回、近い世代の方々のチームでの取材で、笑いあり涙ありのふしぎな取材時間だったなーと新鮮に思います。取材をする側とされる側の関係性も変わっていくと、記事の内容は変わっていくのでしょうか。興味深く眺めています。
 
そんな感じで、ではまた。