フルーツパーティー~79回クルーズ~

GWがはじまりましたね。

GW前半は、恵比寿で行われたからだフェス2013に行ったり、
人生初の宝塚歌劇を観に行ったりしました。
オーシャンズ11という舞台を観てきたのですが、
主演男役の蘭寿とむさんにすっかり魅了された恩田です。
はあ、かっこよかった…。

さてさて、船からのレポートです。
ちょっと前に話になりますが、、、どうぞ!!

* * *

今回は、4月13日に開催されたフルーツパーティーの様子をレポートします。

このフルーツパーティーは、寄港地で仕入れた、
カラフルで新鮮な南国フルーツを楽しむパーティーです。

果物の王様ドリアン、女王とも呼ばれるマンゴスチン、日本ではあまり見かけることのないドラゴンフルーツやランブータンなど…たくさんのフルーツが並びました。

このパーティー担当者の一人として私も関わらせてもらったので、お手伝いはスクール生の中からも募集しました。

スクール生みんなに呼びかけて、お手伝いに名乗りをあげてくれたのは……なんと全員!ありがたいです!!

今回も、いくちゃんにレポートを書いてもらいました。

青木友里

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■フルーツパーティー

フルーツパーティーのお手伝いをスクール生みんなでやりました。

このパーティーを担当したグローバルスクール担当でもある”くんちさん”(青木のニックネームです)に「トロピカルで陽気な服装で集合ね!」と言われたので、いつもよりもオシャレな服装で集合しました。

事前打合せの時間に「どんな華のある場所に立つのかなぁ」と思いきや私と同じスクール生の雪蘭ちゃんの担当場所は『会場内』ではなく、『会場に上がる階段の下(室内)』に立つ誘導係という地味なものでした(笑)

誘導のお仕事のあいだ、雪蘭ちゃんと「私たちは陰日向に咲く花だね」なんて笑い合いました。

それでも、役目が終わった後は日本では珍しいフルーツをお皿いっぱいに取り、みんなで美味しく頂きました。

スクール生の中には、日本人の多くが苦手とするドリアンに初挑戦する子もいましたが、食べ終わるとすぐに水をガブガブ飲んでいました。やはりドリアンは苦手のようでした(笑)。

ちなみに私は挑戦しませんでした。

思い返してみると私は、スイカやオレンジやメロンなど…日本でも食べることができるフルーツしか食べてませんでした。

珍しい物に挑戦するのは苦手みたいです。

インド洋の洋上で、青空の下みんなで食べたフルーツは、食べたことがあったフルーツでもなんだか特別な味がしました。

*写真左が雪蘭ちゃん・真ん中がふくちゃん・右が私です。

コミュニケーショントレーニングプログラム~79回クルーズ~

今日も、船からのレポートをお送りします。

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本日は、コミュニケーショントレーニングプログラムの1コマを紹介します。
今回もレポーターは、グローバルスクール生の「いくちゃん」です。

* * *

今期(6期)のナビゲーターは、
詩人カウンセラーの佐藤由明さんです(※写真左)。

授業は、毎回「今の感情」を皆に伝えることから始まります。

ちなみに授業の中でシェアされた内容は、グローバルスクール内だけの秘密。
プラスの感情もマイナスの感情も、
みんなでシェアすることで気持ちが軽くなることを感じました。
授業では、今まで生きてきた中で「一番嬉しかったこと」「一番悲しかったこと」
「一番恥ずかしかったこと」、そして「一番辛かったこと」をシェアしました。

みんなの話を聞いて、今まで知らなかった相手のことを
ちょっとだけ、のぞけた気がしました。
それは、私の中でなんだか嬉しいことでした。

プログラムの最終日には、これまでお互いの心の中をシェアして気づいた
一人一人の好きなところをみんなの前で相手に告白しました。

この告白は、ただコトバを伝えるだけではなく、
相手と正面に向き合い、
目を真っ直ぐに見て語尾に「○○の…な所が大好きです」とつけて伝えました。

日常生活を送る中で、真っ直ぐに「大好きです」と伝えること、
そして逆に言われることは、ほとんどありません。
私は初めてでした。
伝える時も受け取る時も
恥ずかしいような、嬉しいような
くすぐったい気持ちになりました。

授業が始まった当初は緊張感も抜けず、
相手のことも分からずよそよそしい雰囲気でしたが、
授業が進むにつれて雰囲気が変わっていきました。
話している相手の方に身体を向けて、
目を見て、聞くことが自然と身に付きました。

いつも明るく笑っていた子が涙を流す場面も見ました。
そして一つのことでみんなで笑い合いました。

スクール生の中の一人が授業の中で、
「ココは人間をやっている場所」と言っていました。
私もそう思います。
だから、そんな時間を皆で共有できて嬉しかったです。

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日本社会の流れの中で、その流れに遅れまいと慌てて歩んできたのなら、
どこかで一度立ち止まって、ゆっくり踏み出し直すことが、
必要なのかもしれないなと、思っています。(恩田)

▼コメントへの返信

吉田さん>>
応援ありがとうございます!!
見守っていてくださいね。