太平洋上からの便り~79回クルーズ~

お久しぶりのレポートとなりました。 
船は最後の寄港地メキシコを出港し、太平洋を航海しています。  
 
寄港地が続いたり、長い洋上では大きなイベントが行われたりと「毎日ちがう日」を過ごしています。  
そんな中、寝る間も惜しいくらい忙しく過ごしている人もいれば、ゆっくり人と向き合い話す時間や、海を眺めたりするのーんびりとした時間を大切にしている人もいて、それぞれのペースで浮き沈みがありながらも旅を続けています。  
 
大きな地球に乗っかってゆらゆらと航海していますが、大きな波の時もあれば、湖にいるかのように波が一切ない穏やかな時もあって、スクール生の心の変化と同じだなぁとリンクするものがあります。  
 
今回は、洋上イベントの写真を中心にお送りします。今回のレポーターは、私です(^^)v
  
青木友里
 
 
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■洋上イベント編 

  

まずは『夏祭り』から 
 
持ってきた浴衣が大活躍! 
集合しきれてない(笑)集合写真

 
 

タロット占いに惑わされる、ふくちゃん

 
 

実行委員でヨーヨー釣り担当してた そうちゃん

 
 

そして『運動会』  
 
玉送り中

 
 
優勝した黄団。スクール生の殆どが黄団でした。 
さて、ドコに誰がいるかわかりますか?

 
 

最後は『音楽FES』  
 
カズキが、太平洋の大海原をバックに気持ちよく歌いました。 
パナマで手に入れたパナマ帽がカッコイイでしょ?

 

と…洋上では、この他にも大きなイベントがあって、それぞれがピンとくる企画に自由に参加しています。 
最後の洋上区間も盛りだくさん! 
 
グローバルスクールで培ったこと+この船旅で培ったこと=表現の場所「ラストアクション」も行う予定です。 
準備そろそろ始めないとなぁ。  

“じぶん”ができる過程

こんなまとめを見つけましたので、 
今日はこれを取り上げてみたいと思います。
  


外部リンク 
togetter 嫌われることと自己肯定感について

   

[上記togetterより引用] 
そうなってしまえばもう際限がない。自分のいやな部分しか見えず、周りの人がいる世界が遠く思える。やがて、こんなにどうしようもないのだから私は幸せになれない、私は生きる価値もない、だから生きていてはならないと絶望する。
   

– – – 
 
この引用にドキッとする人は、読んでおくといいかもしれないなぁと思います。 
でも痛みを伴うので、恐る恐る。大丈夫そうだったら最後まで。  

私も、古傷が疼きながら、でもうんうんと頷きながら、読みました。 
  

昨日知ったばかりの名言なのですが、 
「常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションのことを言う」 
とアインシュタインは言ったそうです。 
 
なるほど。 
生まれてから思春期までに経験したことが、人格形成に大きく影響し、 
良くも悪くも基盤になるなぁと・・自分の経験からも思います。 
 
そしてこのコレクションは、 
自分で気付きさえすれば一新することも可能だとも、私は思います。
  

自分の嫌いなところを整理してゆくと、自分の“悪くないところ”が残ります。 
“悪くないところ”を磨くのか、もっと洗練して“もっと悪くないところ”を絞ってゆくのか。 
私自身、生きながら、躓きながら、試行錯誤しながらの商品入れ替え中、です。 
 
(アインシュタインが言いたかったことは、ちょっと違う種のことな気もしますが、根幹は一緒だと思ったので、引用しました。) 
    

ということで、 
素晴らしくよくまとまっているつぶやきだと思ったので、 
紹介させていただきました。

    

*写真は、またまた関係ないのですが、昨年地球一周したときに寄港したアカプルコのビーチでの一枚。写っているのはおともだち。