地中海寄港地ラッシュ~73回クルーズ~

乗船中のスタッフからレポートが届きましたので、
今日はそちらをご覧ください。

↓ 以下 ↓

船は寄港地ラッシュへ突入。

今クルーズのハイライトでもあるクロアチア・イタリア・チュニジアでは、
皆それぞれお目当てのスポットで写真を撮ったり、
地元の人たちとの出会いを楽しんだり、気に入ったお土産を買ったりと、
様々な体験をして船に帰って来る。

ヨーロッパ区間は、最低でも2日に1日は寄港地。
寄港地の翌日がまた違う寄港地と、続くこともある。
物足りないという元気な子もいれば、参加者の中には疲れを見せている子もいる。

幸いにも、スクールのみんなは大きく体調を崩すことなく過ごしている。
船に帰ってくる時の表情は、笑顔がまた満足げで、僕自身もほっとする瞬間だ。

クルージングの日はホームルームで、寄港地体験談をシェアするのが恒例になってきた。
時には寄港地で買ったお菓子を持ち寄ったり、お土産自慢話なんかも登場する。

4/24に横浜を出航してから、日を重ねるごとにみんなも気を許し、
目に見えて、口数が増えてきたのも嬉しい事実だ。

参加した交流コースで、日本文化紹介で演歌を披露した。
16歳のみきおくん。プロ顔負けの腕。

自由行動で、現地の人と体当たりで交流にするのにも慣れてきた。

現在乗船中の、イスラエル・パレスチナの若者とも仲良くなった。

船に乗って、楽しいことだけではなく、悩むこともたくさんあるが、
悩み、苦しみ、それらを乗り越えて人は大きくなる。
それをみんなの様子を見ながら感じた、地中海寄港地ラッシュでした。

グローバルスクールスタッフ:飯島健

時差ボケ

帰国から早2週間が経ちました。
昼は暑かったり、夜は寒かったりな日々が続いておりますが、
みなさまいかがお過ごしですか。

私はですね、
日本との時差が6時間あるギリシャから帰国したので、時差ボケに悩まされてました;

わたしは飛行機も好きですが、時差の点だけでいうと船のが楽ですね。
船は時差がある日も1時間しか変わらないし、大体「1時間戻る」時差なので、
感覚的には「1時間寝る時間延びた♪」って感じです。お得感があるのです。
久々に一度に6時間もの時差を体感して大分堪えました・・・

ここで時差に関する豆知識を・・・
時差ぼけには肘と膝の裏を日光に当てると良いそうです。
身体が時差が合わせようとしてくれるらしいですよ。
ちなみに私も実行しようと思いましたが、残念ながら帰国後しばらく晴れなく実行できず、でした;;

さて今日は、仕事復帰後にデータ整理してたら出てきた写真をちょこっと紹介。

インド出港の数日後に実施された洋上大運動会の様子。
応援団に混じって応援中です。

運動会実行委員として、とってもとっても頑張ってました。

運動会の翌日は、芸達者祭。
一芸を持った参加者の人が、パフォーマンスします。

我らがみきおが得意の演歌を披露。
そのうまさにみんな驚愕!!



クルーズのほうは、寄港地も残すところ6つとなりました。
船は明日、ブリッジタウン(バルバドス)に寄港します。
ちなみに、現在の船と日本の時差は、12時間。
ついに、夜昼真逆です。