乗船中のスタッフからレポートが届きましたので、
今日はそちらをご覧ください。
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船は寄港地ラッシュへ突入。
今クルーズのハイライトでもあるクロアチア・イタリア・チュニジアでは、
皆それぞれお目当てのスポットで写真を撮ったり、
地元の人たちとの出会いを楽しんだり、気に入ったお土産を買ったりと、
様々な体験をして船に帰って来る。
ヨーロッパ区間は、最低でも2日に1日は寄港地。
寄港地の翌日がまた違う寄港地と、続くこともある。
物足りないという元気な子もいれば、参加者の中には疲れを見せている子もいる。
幸いにも、スクールのみんなは大きく体調を崩すことなく過ごしている。
船に帰ってくる時の表情は、笑顔がまた満足げで、僕自身もほっとする瞬間だ。
クルージングの日はホームルームで、寄港地体験談をシェアするのが恒例になってきた。
時には寄港地で買ったお菓子を持ち寄ったり、お土産自慢話なんかも登場する。
4/24に横浜を出航してから、日を重ねるごとにみんなも気を許し、
目に見えて、口数が増えてきたのも嬉しい事実だ。
参加した交流コースで、日本文化紹介で演歌を披露した。
16歳のみきおくん。プロ顔負けの腕。
自由行動で、現地の人と体当たりで交流にするのにも慣れてきた。
現在乗船中の、イスラエル・パレスチナの若者とも仲良くなった。
船に乗って、楽しいことだけではなく、悩むこともたくさんあるが、
悩み、苦しみ、それらを乗り越えて人は大きくなる。
それをみんなの様子を見ながら感じた、地中海寄港地ラッシュでした。
グローバルスクールスタッフ:飯島健