モロッコ

なつかしのモロッコ。
むかしむかし、僕が20才で旅をしていた頃、昨日船で通ったジブラルタルを渡り
一人、アフリカの地に初めて足を踏み入れたのがモロッコでした。
9年の歳月を経て再びやってきました。

まずは、モロッコ最大のモスク、ハッサン2世モスクにご挨拶。

20世紀最高の芸術作品の一つというだけあって、大きさもさることながらデザインもすばらしい。

モスクの中はとても広く、内部に2万5千人も入れるそうです。
外だけでなく中のデザインも素敵です。



Photo / Asai Kenji

モスクを離れ、旧市街メディナへ。
モロッコ特有の活気に溢れています。

色とりどりの布が所狭しと並んでいます。



Photo / Yang Dasom

モロッコの女性たちはどことなくお洒落。
人々は常に黒いブルカをかぶっているのかと思いきや、
赤、青、ピンクなどなど、カラフルに着こなしている方が多いんです。

お土産を購入。
もちろん、アラビア語は読めませんがこれがコーランです。



Photo / Yang Dasom

道端ではこんなビジネスも。
ヘナという植物から抽出されたヘナタトゥ。
あっという間に可愛いお花のタトゥ完成です。



Photo / Tokoshima Sachiko

大きなお皿にモロッコ名物「クスクス」。大盛りです。
世界で一番小さなパスタであるクスクスと、たくさんの野菜とチキン。
食べても食べてもなくなりませんでした。



Photo / Tokoshima Sachiko

グローバルスクールデスク~73回クルーズ~

今回で3期目を迎えるグローバルスクール。

毎期生徒たちの一つの居場所になるのが、
ピースボートセンター内に設置されたグローバルスクールデスクです。
ここは、主にはスタッフ用の仕事デスクなのですが、もうほぼスクール関係者の憩いの場です。
グローバルスクール用の交換日記?ご意見?ノートもあり、他愛もないことを書いたりしてます。

すまし顔写真。
どうですか?
雰囲気出てますか?

左の女性は、スクールカウンセラー。
その隣の男性は、担当スタッフ。

『スクール』と、名前のついているこのプログラムではありますが、
スタッフは、『担任の先生』と言うよりは『お兄ちゃん』『お姉ちゃん』のような、アットホームな雰囲気でやってます。
それぞれ『梅ちゃん』や『ケンさん、ケン兄』と慕われています。
ちなみに私は、『ブイちゃん』と呼ばれています。あ、あだ名ですよ。

ちょこっとだけ生徒の紹介も。

奥右のよしかずくんは、ここでよくスペイン語自主勉強をしています。
船に乗って、『また勉強がしたくなった』と楽しそうに勉強しています。
勉強したことを実践できるスペイン語圏の国は、クルーズ後半が多いので、
今から楽しみですね。

手前右のみきおくん。
この中では一番デスクに居る時間が長いかもしれません。
デスクではよく絵を描いています。
スクール交換ノートに描く絵が毎度あまりにも壮大(圧巻の出来!)なので、
みきお専用ノート、その名も『みきお画集』もできたくらいです。
地球一周して、どんな画集ができあがるのか・・・とても楽しみです。

ゆみこちゃん(絵を描くのが得意!)とやすなりくん(船内新聞局員として、記者やってます!)は、それぞれ活発に活動しているので
しょっちゅうデスクにいるわけではありませんが、たまにひょっこり現れます。

そんなグローバルスクールのある日の一枚でした。