元ひきこもりとしてドイツのニュース紙『DER SPIEGEL』の取材を受けまして、現在発売中の号に載っています。
日本のこの“ひきこもり問題”というのは、世界的にみても先進的な現象だと思います。(皮肉、ですよ)
なにが原因でそうなってゆくのか。
そこからどうしてゆくのか。
課題は尽きません。
色んな状態を見ていると浮かび上がってくる傾向。
見え隠れする絶望。
このままこの状態が続いたら、とても大事なものを失ってしまうのではないかと、わたしはときたま恐ろしくなることがあります。
焦りと、途方もない感じ。
でもその狭間に、希望のようなものがあるのも、それもまた実感していることです。
鎌田實さんではないですが、がんばらない。
けど、あきらめもしない。
なんにせよ。世界的にとても有名なSPIEGELに掲載されたこと、光栄に思っています。