戻ってきた日常。

10月の見学会、ピースボート30周年イベント、11月の見学会と・・・
怒涛の2か月間を過ごし、やっと日常に返ってきた気がします。
 
書きたいことはたくさんあるのに、
全然追いつきません。
いかんいかん。
もうちょっと余裕を持てるようにならないと。
“ならないと”というか、そういう仕事のスタイルを自ら作り出さないと・・と思います。
 
でも最近、ちょっとは生きることうまくなってきたかもって思います。
成長している自分を、たまには褒めてあげないとね。
 
日常が戻ってくると思うので、
またいろいろ書いていきたいと思います。
 
そして今日は、80回クルーズの船レポートもアップしました。
ぜひそちらもご覧ください。

 
 
おまけ。
今回の見学会に遊びに来てくれた・・
 
グローバルスクール
横浜市中区のキャラクターのスウィンギーくんと
 
 
グローバルスクール千葉ポートタワーのぽ~とくんです。
かわいい♪
 

ラストアクション~80回クルーズ~

みなさんご無沙汰していました。
村田せんです。
アップが遅れてしまいましたが、80回クルーズのレポートです。
 
グローバルスクール(以後、GS)の最後のプログラムとして、ラストアクションがあります。
今まで体験してきたことや、知ったこと、感じたことを自分たちなりにありのままアウトプットする場です。
 
もちろん参加はその人次第。
出るもよし、出ないもよし、表現の方法も様々。
 
みんなで話し合って、
今回は、
・グローバルスクールの紹介
・朝活の太鼓
・GS生大解剖(GS生に質問!)
・絵本
・ありのままの自分を言葉で
・スライド
という内容で行いました。

テーマは、
『みんなちがってみんないい
  あるがままの自分を生きる』
 
最後のプログラムだけど、これからへの道しるべになったものでした。
ラストアクションのことを、グローバルスクール生のあやちゃんが書いてくたので紹介します。
 
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10月4日。グローバルスクールラストアクション。
今までの私のそしてみんなの運命の日になるかもしれない日。
 
みんなとても緊張していた。
でも、私はあまりラストアクション!っていう自覚がなかった。
 
その日はとても天気がよくて、海もキラキラしていてとても綺麗だった。
私はラストアクションで、自分の今までの事や正直な気持ちを話すことになっていた。
何日も今までの経験と船旅で感じた事などを振り返っていた。過去のつらい事を思い出して涙がでる時もあった。
思いつくまま書きまくって何度も訂正してやっとまとめる事ができた。
 
いよいよ本番。私がステージに立って話す時がきた。
すらすら読めると思ってたのに、あれ?何度も泣きそうになってうまく読めなかった。しばらく話せなくて、半分パニックになった。
そんな時、「ゆっくりでいいよ」「あやちゃん、がんばって!」ってみんな声をかけてくれた。そして無事読み終える事ができた。ステージからおりた私をみんなが優しく迎えてくれた。
その後も感動しっぱなしで、ずっと泣いていた。
 
ラストアクションが終わったあと、みんなでお互い抱きあって、みんなそして私のもとへもたくさんの人が涙を流しながら「本当によかったよ」ってハグしてくれた。
こんな経験、今までで初めてだった。

その後私はからっぽになった感じでそしてやっと恥ずかしくなった。
あんな事、みんなの前で話しちゃった。
私の知らない人までも私の事を知っている状況になって、お部屋以外のところにいる時はなんだか緊張していた。
 
でも、みんなが肩や心に乗っかっていた重い石がなくなったように心から晴れ晴れとして幸せそうな顔、お部屋のみんながたくさんたくさん涙をながしてくれた事、ラストアクションをみてくださった人々が涙をたくさん流しながら最後までいてくれて、そしてたくさんの感謝の言葉、うれしい言葉、正直な気持ちでいっぱいのアンケート、ある女の人が「きれいなものを見ると涙がでるでしょ?」っていってずっとうるうるした目で話してくれたこと。
 
そんな姿をみてラストアクション、本当にしてよかったと思った。
でも、まだ正直ラストアクションの事はまだ消化している途中です。
 

この船旅を通して、私は人の本当の心の温かさみたいなものに触れられた気がする。
自分の事を、ちょっとは素敵な人なんだって思っていいのかなと思えるようになった。
今までの経験は無駄じゃなかった。
だって、そのおかげでたくさんの素敵な人に出会えたから。
 
ラストアクションで、私のお部屋のみんなが箱ティッシュをもってきていて、みんな涙でぐじょぐじょで、ティッシュがとり合いだったのがちょっとおもしろい思い出です(^^)