素敵な大人に出会いました。高知旅、後半。

(土佐バルにて、パートナーの室井との一枚)
 
 
高知旅、前半はこちらから。
 
 
友人の紹介で、インタビューを読んで、
わたしのアンテナがピンと反応したひと。
うわーこの人会いたーい!と思っていた人に会えましたよ。
 
障がい者雇用の支援事業に取り組んでいるワークスみらいの竹村さんという方。
飲食店などを経営されてるんですが、どこもとってもお洒落で居心地がよくて。
 
たとえば、アートゾーン藁工倉庫とか、その中にある土佐バルとか、土佐茶カフェとか。(写真は、土佐茶カフェのちりめんじゃこ丼と土佐バルの前菜盛り)
 


 
障がいのある人もない人も同じ社会の中で生きていけるように、“支援”ではなく“自立”できる仕組みを作っている人です。
それってすごく大事だと思うんです。
 
“できない”と諦めるのではなくて、“できる”やり方を探す。
やれない理由じゃなくて、やれる工夫を探して、前に向かって、未来に向かって、いまの自分がなにをするかを突き詰めている方でした。
福祉の世界にも、こんなイイ感じに尖ってる方いるんだーととても嬉しくなったのでした。
 
自分がこうありたい社会を、
未来を自分の手でひとつひとつ作っていく。
間違えたら見つめ直して、一歩ずつ一歩ずつ。
その姿勢がとってもかっこよくて。
ああ、またいい大人に出会えたなーと。
胸と腹の間くらいからぐぐぐと湧きあがる、喜びを感じたのでした。
 
自分で限界を作らずに、やりたいことちゃんと実現していこうと思ったし、実現する為にしていくことがイメージつきましたよ。
 
 
ね。
生き辛いからもういやだ、じゃなくて。
生きやすい、生きたい世界を作っていきたい。
いっしょに。
がんばろー!っと。
 
あと土佐山アカデミーにも行きまして。これもとーっても良い刺激になったので、これはまた別の機会に話したいと思います。

美味しい楽しい気持ちいい。高知旅、前半。

すっかりご無沙汰しておりました。
 
多忙が重なり体力・精神ともにバランスを崩してしまいました。
やっぱり人間、走り続けることってできないもんだなーと痛感。
ということで、気分転換に旅行に行ってきましたので今日はその話でも。
 
プロブロガーのイケダハヤトさんも先日移住された高知・土佐へ。
イケハヤさんのブログ読んで気になっていたので、行ってきました。
 
イケダハヤトが高知県に移住した10の理由
この10の理由を半信半疑に読んでいたのですが、
訪れてみたらすべてに納得してしまいました。
 
 
空港に降り立って一番に感じたことは、空が広い。
車を走らせれば山もある海もある川もある。
 




まず、驚いたのがチェーン店の少なさ。
街中を歩いてみると、“知らない看板”がたくさん並んでいて、
その土地らしさを感じました。
 
そしてご飯がほんとに美味しい。
それは高知の豊かな自然で採れる素材の持つチカラと、
その土地に生きている人の誇り、のようなものなんじゃないかと感じました。
高知の自信が満ち溢れてました。
 
食べ物にも建物にも人にも、他のどこにもないその土地らしさってのがすごい染み出ていて。ほんとうに心地よい時間を過ごすことができました。
どこか旅行を考えている方は高知に行ってみてはどうでしょうか。
美味しい楽しい気持ちいい、が全部ありました。
 
ということで、旅先に高知を選んだことは大正解でした。
実は、イケハヤさんに影響されてっていう理由と、もうひとつ。会いたい人がいたので高知にしたっていうのもあります。
その辺は後半で。
 
高知旅、後半へ。