(土佐バルにて、パートナーの室井との一枚)
高知旅、前半はこちらから。
友人の紹介で、インタビューを読んで、
わたしのアンテナがピンと反応したひと。
うわーこの人会いたーい!と思っていた人に会えましたよ。
障がい者雇用の支援事業に取り組んでいるワークスみらいの竹村さんという方。
飲食店などを経営されてるんですが、どこもとってもお洒落で居心地がよくて。
たとえば、アートゾーン藁工倉庫とか、その中にある土佐バルとか、土佐茶カフェとか。(写真は、土佐茶カフェのちりめんじゃこ丼と土佐バルの前菜盛り)
障がいのある人もない人も同じ社会の中で生きていけるように、“支援”ではなく“自立”できる仕組みを作っている人です。
それってすごく大事だと思うんです。
“できない”と諦めるのではなくて、“できる”やり方を探す。
やれない理由じゃなくて、やれる工夫を探して、前に向かって、未来に向かって、いまの自分がなにをするかを突き詰めている方でした。
福祉の世界にも、こんなイイ感じに尖ってる方いるんだーととても嬉しくなったのでした。
自分がこうありたい社会を、
未来を自分の手でひとつひとつ作っていく。
間違えたら見つめ直して、一歩ずつ一歩ずつ。
その姿勢がとってもかっこよくて。
ああ、またいい大人に出会えたなーと。
胸と腹の間くらいからぐぐぐと湧きあがる、喜びを感じたのでした。
自分で限界を作らずに、やりたいことちゃんと実現していこうと思ったし、実現する為にしていくことがイメージつきましたよ。
ね。
生き辛いからもういやだ、じゃなくて。
生きやすい、生きたい世界を作っていきたい。
いっしょに。
がんばろー!っと。
あと土佐山アカデミーにも行きまして。これもとーっても良い刺激になったので、これはまた別の機会に話したいと思います。