時差ボケ

帰国から早2週間が経ちました。
昼は暑かったり、夜は寒かったりな日々が続いておりますが、
みなさまいかがお過ごしですか。

私はですね、
日本との時差が6時間あるギリシャから帰国したので、時差ボケに悩まされてました;

わたしは飛行機も好きですが、時差の点だけでいうと船のが楽ですね。
船は時差がある日も1時間しか変わらないし、大体「1時間戻る」時差なので、
感覚的には「1時間寝る時間延びた♪」って感じです。お得感があるのです。
久々に一度に6時間もの時差を体感して大分堪えました・・・

ここで時差に関する豆知識を・・・
時差ぼけには肘と膝の裏を日光に当てると良いそうです。
身体が時差が合わせようとしてくれるらしいですよ。
ちなみに私も実行しようと思いましたが、残念ながら帰国後しばらく晴れなく実行できず、でした;;

さて今日は、仕事復帰後にデータ整理してたら出てきた写真をちょこっと紹介。

インド出港の数日後に実施された洋上大運動会の様子。
応援団に混じって応援中です。

運動会実行委員として、とってもとっても頑張ってました。

運動会の翌日は、芸達者祭。
一芸を持った参加者の人が、パフォーマンスします。

我らがみきおが得意の演歌を披露。
そのうまさにみんな驚愕!!



クルーズのほうは、寄港地も残すところ6つとなりました。
船は明日、ブリッジタウン(バルバドス)に寄港します。
ちなみに、現在の船と日本の時差は、12時間。
ついに、夜昼真逆です。

モロッコ

なつかしのモロッコ。
むかしむかし、僕が20才で旅をしていた頃、昨日船で通ったジブラルタルを渡り
一人、アフリカの地に初めて足を踏み入れたのがモロッコでした。
9年の歳月を経て再びやってきました。

まずは、モロッコ最大のモスク、ハッサン2世モスクにご挨拶。

20世紀最高の芸術作品の一つというだけあって、大きさもさることながらデザインもすばらしい。

モスクの中はとても広く、内部に2万5千人も入れるそうです。
外だけでなく中のデザインも素敵です。



Photo / Asai Kenji

モスクを離れ、旧市街メディナへ。
モロッコ特有の活気に溢れています。

色とりどりの布が所狭しと並んでいます。



Photo / Yang Dasom

モロッコの女性たちはどことなくお洒落。
人々は常に黒いブルカをかぶっているのかと思いきや、
赤、青、ピンクなどなど、カラフルに着こなしている方が多いんです。

お土産を購入。
もちろん、アラビア語は読めませんがこれがコーランです。



Photo / Yang Dasom

道端ではこんなビジネスも。
ヘナという植物から抽出されたヘナタトゥ。
あっという間に可愛いお花のタトゥ完成です。



Photo / Tokoshima Sachiko

大きなお皿にモロッコ名物「クスクス」。大盛りです。
世界で一番小さなパスタであるクスクスと、たくさんの野菜とチキン。
食べても食べてもなくなりませんでした。



Photo / Tokoshima Sachiko