子育て論

こんにちはー。グローバルスクールの恩田です。

暑かったり急に寒くなったりな日々ですが、
如何お過ごしですか?

今日は、船レポートではなく、陸からの日記になります。

昨日、TBSのホンネ日和と言う番組を観ました。

小さな旅を通して、ゲスト2人がホンネを話す、と言うロケ型トーク番組でした。
昨日のゲストは教育評論家の尾木ママとお笑い芸人で現役パパの水道橋博士。
テーマは、『ホンネの育児論』。

互いの子育て論を話し合い、時に頷き、時に否定する。
見ている私も共感したり、「それ違うだろー」と思ったり、色々考えさせられました。
放送時間30分なのがほんとにもったいない!実に興味深い内容でした。

互いの意見を交わし合うこと。
交わさなくても、他の意見を知り、自分の考えと比較すること。
失敗したら、都度都度、修正していくこと。
そうして人は考え、学び、社会の中で生きていくのだなと、最近思うのです。

子育てで言うと、
自分はいい親のつもりでいても、実は子どもから見たらちょっとズレていた・・・ってこと、ありますからね。
壁にぶち当たったとき、『さてどうしよう?』と真剣に悩んでくれるのが、
いい親なんじゃないかなーって思います。

そういうことが大事だよなーと、尾木ママの話や、
自分が育ってきた環境を思い出しながら、考え耽った日曜の夜でした。

さてさて、グローバルスクールですが。
船は明日、メキシコはエンセナーダに寄港します。
エンセナーダを出たらそこからは、帰航に向けて進むだけ!
(つまりもうすぐ帰ってくるのですね!)

帰国直前、船内では、地球一周した自分たちを表現する「ラスト・アクション」と言う企画が行われます。
毎クルーズ形の違う「ラスト・アクション」。今回はどんな形になるのか楽しみです。
(ラスト・アクションの詳細は、また別の機会で)

そして、陸からはそろそろ次回スクールの案内ができそうです。
次は来年5月出航の第76回クルーズでの開校を予定して準備をしております。

現在パンフレット、WEBサイト制作中。
今回は、デザインを少し変える予定で、作業中でーす。

チラ見せ。
”思い”がある分、中々思うように進みませんが、
地道にがんばってまーすっ。

久しぶりの太平洋

船から嬉しいニュースが届きました!
今日も、飯島くんからのレポートです。どうぞっ!

↓以下↓

あっという間のカリブ海も過ぎ、パナマ運河を越え、船はいよいよ太平洋へ進んだ。

南米のハイライト、ベネズエラでは現地で行われた大規模なフェスティバルに出かけた。

船内語学プログラムでスペイン語と奮闘していたヨシカズは、みんなから頼られる存在に。体当たり交流をしてきたよう。

一方、船内イベントとしては「洋上M-1グランプリ」が開催された。
そう、漫才グランプリのことである。

たくさんの挑戦者、その殆どが漫才初挑戦だった。

そんな中優勝したのは・・・

なんと、我等がグローバルスクール3期生・ハギーのコンビであった。

これにはみんな驚いたのはもちろん、「感動した」という声も。

当の本人は、翌日の船内新聞の1コーナーでこう語っている。

「(船に乗って)漫才をしたり、時に女装なんかもしたり、どれも絶対しないと思ってたこと、様々なことに挑戦している。

出来ないと思ったことでも一歩踏み出せば新たな世界が開けてくる。

何よりも嬉しいのは自分が一つ動くたびに色々な人が反応をしてくれることが本当にありがたいと思う」。

(↑この笑顔!! ハギーは左。右は相方であり同室者のミスター・エンターテイナーいまっち!)

ハギー自身、悩みや葛藤を抱えて乗船してきたこの船旅。
悩みながらも様々なことに挑戦し、経験からあらゆることを吸収していく彼の姿には、勇気を与えられる。

寄港地は中米グアテマラとメキシコを残すのみだ。
この航海の終わりには、どんなクライマックスが待っているのだろうか。

グローバルスクールスタッフ:飯島健