オセアニック号船内見学会

11/2~11/11の間、全国4都市で船内見学会が行われました。
横浜2日間、神戸2日間に加え、博多と名古屋は初開催でした!
今回、見学会でのわたしの担当は、見学会にて行われるイベントのオーガナイズ。

英会話のミニレッスンや、ビューティーBODYメイクプログラムの1日体験。
大使館を招いての各国紹介ブースや世界の音楽・踊りに触れてもらうパフォーマンスステージなどなど・・・内容盛りだくさん。

見学会直前にグローバルスクールの報告会もあった為、個人的にはハードなスケジュールでしたが、やってみればなんとか終わるものです・・・今、ほっとしてます。

当日は一日中パフォーマンスステージ付きだったので、様子をご紹介しますね。

『もし、ピースボートで地球一周したら』・・・見れる・感じられる、ダンスや音楽のステージです。
訪れる国で体感するものもあれば、船内で実際に体験できるものも。
その雰囲気をちょこっとだけお見せします。

神戸のベリーダンスのみなさん。
講師はなんと71回クルーズの参加者でもある宇田しょうちゃん。

アフリカンバンド『オレダブエコ』のライブでは、みんなで踊りました。
大盛り上がり!

『フェジョン・プレット』のみなさんによるサンバも!
プールデッキが羽根でうまってました・・・もうその迫力と言ったら圧巻ですよ!

ダンサーの工藤めぐみさんと記念写真。
19才で単身ブラジルに渡ったとか・・・もうオーラが違うんですが、年齢が近いことを知り親近感!
とても素敵な方でした。
どうですか。サンバダンサーになったつもりで撮ってみました・・・いや、失礼しました。

博多ではペルー出身のジョンさんとリチャードさんのフォルクローレライブ。(ミ・ペルー)

ジョンさんの粋な計らいで、ちゃっかりわたしも参加させてもらいっちゃいました・・・

名古屋では、71回クルーズの参加者よさこいチームに来てもらいました。

まだまだたくさんの方にご出演頂いたのですが、
今手元に写真のある方々を紹介しました!

ご出演頂いた、すべてのパフォーマーのみなさん。
ご来場頂いた方々、ほんとうにありがとうございました。

生憎のお天気で、肌寒い日もありましたが、
会場はあったかい雰囲気で包まれていました。

スクールの卒業生たちも、訪ねてきてくれてありがとう。
ステージの合間でゆっくり話ができなかったのが残念だけど、久しぶりに顔見れてとても嬉しかったです。

それでは、次回の船内見学会を是非お楽しみに!!

とうきょう報告会のこと。

報告会、無事におわりましたー!

来訪していただいたみなさん、ありがとうございました。
なんだかんだ会場には20名近い人が集まり、嬉しかったです。

報告会では、グローバルスクールの授業風景や、
船内生活、寄港地のことなどをお話しました。

コンテンツの1つとして、
ラスト・アクションの映像を少し見てもらったのですが、

※ラスト・アクションとは、
地球一周を通して、スクールのプログラムを経て、
3ヶ月後の自分を表現=アクションする企画。
簡単に説明すると、発表会です。

今回見てもらった映像のひとつに
『バンビの絵本』というものがありました。

バンビとは、3期生のゆみこちゃんのあだ名。
彼女の描いた絵に合わせて、自分自身で朗読する『ラスト・アクション』でした。

その絵本には、
ピースボート、グローバルスクールを通して感じたことが彼女のことばで綴られていました。

”ゆみこ”として生まれた自分。

自分の中にある、様々な感情。
寂しさ、安心、喜び、驚き、焦り。

いつの間にか、焦りで固められてしまった自分が、
色んなヒトに出会って、触れて、ほぐれていったこと。

わからないこと、もどかしいこと、色んなことに触れて、
もっと知りたい、もっと学びたいと思うようになったこと。

色んなヒトの話を聞いて、もっともっと話してみたくなったこと。

色んなヒトに出会い、色んな感情に出会えたこと。

その喜び。

そして彼女は、絵本の最後を、
色んな感情をおしえてくれた船で出会った人たちと、
船に乗るきっかけをくれたお父さんへのありがとうで締め括りました。

出会ったころは、緊張もあって中々言葉が出てこなかったゆみこ。
絵が得意でとてもうまいのに、恥ずかしいのか、中々見せてくれませんでした。

そんなゆみこが、自分をさらけ出して表現してくれた『ラスト・アクション』。

3か月の旅、人との出会いを通して、色んなことを体験した彼女は、
はじめて会ったときよりも、ちょっぴりたくましく、とても素敵になっていました。

報告会に来て頂いた方に、その映像を見てもらったのですが、
ゆみこが一生懸命伝えようとしたことが、
東京で、この報告会に来てくれたヒトにも伝わったようで、嬉しくて、ほっとしました。

表現したことが、誰かに影響をする。
時に、それには責任もつきまとうことですが、
日本は中々、ヒトと違う『自分』として、表現することがあまりないように感じるから、
同じようなこと思っているヒトのところに届いたら、それはとても素敵なことだなと思いました。

えーとつまり、
報告会で素敵なことが起きたので、やってよかったなと、思ったということです。

このブログを見てくれている人にも、是非見てもらいたいなあ、と思っています。
どこかで公開できるといいな。(もちろん本人の了承を得て、ですが)

体験談を話してくれた、タナゴとゆき。
後ろから見守ってた、みきおとハギー。
遠くから駆けつけてくれた、なっちゃん。
ありがとう。

報告会には1期生も2期生も来てくれて。
(なんと2期生ムネクラくんは岡山から来てくれました!
来年4月から専門学校にも行くことが決まったと!おめでとうムネ!)

プチ同窓会のような感じになりました。

卒業生が増えていくのは、やっぱりとっても嬉しいです。