以前にも一度紹介した、ピースボートのメディアサイト「PEACE BOAT DECK / ピースボートデッキ」で、私とパートナーの室井のインタビューが掲載されています。
「私もバイだと思うんだ」同性婚カップルが話すピースボートライフ
【前編】 【後編】
それぞれ10代でピースボートにお客さんとして乗船してからスタッフになり、今に至るまでの道のり、10年間あるのでざっくりですけど結構なロングインタビューです。
普段の取材ではお話ししない視点でお話しさせてもらいましたので、ご覧頂けると嬉しい気持ちと恥ずかしい気持ちが半分半分です。お時間あるときにでも、ご覧ください。
ひきこもり女子会のその後
6月に実施したひきこもり女子会の記事が掲載されました。
2016/7/16配信 WEBメディア「withnews」
「ひきこもり=男性」じゃない! 女性当事者が見つけた居場所とは
一時、Yahoo!トップに掲載されたこともあり、たくさんの方にご覧いただいたと思います。UX会議のほうにも普段とは段違いのお問合せをいただいていて、Yahoo!の影響力の大きさを実感しています。
(以前、LGBT関連記事で載ったときも感じましたが、もはやTVに出るより反応あるのかもしれないです)
「ひきこもり」や「生きづらさ」を社会問題として捉えたときに、自分にできることってなんなんだろうかとずっと考えています。これは問題だからどうにかしたいっていう思いがあるけど、でも具体的にできることって自分ひとりでできることは限られていて、ずっと模索しています。
結局、自分の納得いくことをしないと人は苦しいのだと思うし、納得できることというのも、積み重ねていくと変化していくものだと思うのです。積み重ねとは人との出会いのことです。
自分がそうだったように、すごく怖いしドキドキするけど、ひととの出会い、色んな価値観、考え方が集まる場の中で変化していったことを思うと、とにかく「場」をつくることが自分にできることだなって思っています。
それはこの10年働いてきた、ピースボートという組織が続けてきたことでもあります。人によって色んな見え方をしているピースボートだと思いますが、ピースボートってなんなのかっていう問いのシンプルな答えは、「場であること」だと思っています。
人と出会うことで少しずつ一歩ずつ進んできた結果の今があるということと、ひとりの力は微力だけど無力ではないと思うことと、人は人によって傷つけられるけど、人によって癒されもするということを考えながら、私は「ひきこもり女子会」をやっていて、その最たるものが「グローバルスクール」なのです。
ここだけでなく、こういった場がこれから増えていくといいなと思っています。実体験があり微力ながらも実践しているからこその実感です。
ということで、次回は8月です。詳細はオフィシャルブログから。
>イベント告知:8/23ひきこもり女子会のお知らせ
グローバルスクールも8月出航です。まだギリギリ間に合います。
「わたしのことを、誰も知らない場所で、やりなおす」そのお手伝いします。
>第10期グローバルスクール受講生募集中