みんなへ~83回クルーズ~

少し間があいてしまいましたが、83回クルーズのグローバルスクールのまとめとして、担当スタッフがレターを書いてくれましたので、ご報告代わりに。
 
 
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最初、5人のGS生で始まりましたが、あっという間に仲間が増えて、12人になった私たち。
 
8期生は本当に個性豊かで、GS生の中にも、私たちのテーマである『人の多様性』を見つけ、感じることができました。その分、時にはぶつかる事もあったけど、長い時間語って、その人を知ることで近づく距離を目の当たりにして、みんな何を感じてくれたでしょうか?
 
そんなみんなと関わりながら、私自身もこんなに人と向きあったこと無いんじゃないか?と思うくらい濃い時間を過ごすことができ、最終的には私も13人目のGS生として、良い経験をみんなにもらったと思っています。本当にありがとう。
 
104日間の船旅は楽しい時間だけじゃなくて、悩んだり、不安に思ったり辛いこともあったと思います。でも自然と集まって、夜遅くまで語って、朝活には誰も来ない日もあったけど(笑)、その時間がこれからのみんなにとって一歩を踏み出すきっかけになればと願っています。そして、これからもよろしくね。
 
グローバルスクール8期担当:小野立夏子

HAPPY BIRTHDAY to me.

お誕生日ありがとうございました。
昨日8月25日は、わたしの28回目の誕生日でした。
 
28歳。
まだ28年なのか…という思いと、
もう28年なのか…という思いが両方あります。
 
20年前の今頃、学校に行かなくなりました。
人との違いに悩み始め、少しずつ少しずつ、その後10年かけて失くしていった自己肯定感でした。
 
はじめてピースボートに乗船する直前に迎えた誕生日は(もう9年前?)、
横浜のピースボートセンターで手作りクッキーで飾られたケーキで祝ってもらったことを覚えています。
 
(思い返せば、誕生日は嬉しい日だということを、ピースボートにきて知った気がします。)
 
10年間でなくした自己肯定感を、また最近の10年で培い直しました。
遠回り・・・(苦笑
でも、できないことはないということだと思います。
 
あの日々を、しっかりと踏みしめながらも、
笑い飛ばせる今日と言う日々があるという事実。
 
いつからでも、どのタイミングだって遅くないのだということ。
どんな遠回りも、空回りも、誰にもとやかく言われる筋合いはないということ。
生き方なんて色々あるのだから、やり方はいくらでもあるのだから、自分のやり方を見つければといいということ。
世の中で言われてる“ふつー”って、言うほど多数ではないということ。
 
この28年間で見えてきたことを、返していけるような生き方をしていきたいなーと、思っています。
 
お誕生日、ありがとう。
おかげさまで、毎日が幸せです。
 
恩田夏絵
 
 
グローバルスクール
同じ誕生日の大畑さんと共にフロア中の同僚にお祝いされて。
 
 
グローバルスクール
なんか、“大人”っぽい。
 
 
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