新年のご挨拶と船の様子~71回クルーズ~

明けましておめでとうございます!
2011年ですね。

2010年で一番印象的だったのは、
やっぱり、グローバルスクールを開校することができたことでした。

ずっと温めてきたことの『実現』、新しい『発見』の連続でした。
2011年は、昨年培ったことを元に、もっともっっっと飛躍する年にしたいと思います。
今年もよろしくお願いします!

さて、ちょっと遅れてますが、
船よりスクールレポートがきました!

プログラムの1つ、課外授業*の様子です。
今回は、水先案内人として乗船されてた手塚眞さんです。

どうぞっ!!

~~~~~手塚眞さんの課外授業~~~~~

水先案内人、ヴィジュアリストである手塚眞さんからお話を伺いました!


授業は、アットホームな感じで開かれます。

マンガ家であり、父である手塚治虫さんのお話から、自らを「ヴィジュアリスト」と名乗り、これまで映画や映像作品を作るという仕事に携わってきての苦労や葛藤など話してくださいました。

「これから、自分がどこに向かっていくかはわからない。
しかし、この映画をつくるという仕事だけはどんなことがあっても辞められないんです。」

と静かに語ったった手塚さんの横顔が印象でした。

下記は、グローバルスクール受講生の感想です。

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手塚さんは、本当に映画をつくることが好きなんだなと思った。
話を聞くうちに手塚さんにとって映画を制作することが一種の使命みたいなものなんだと感じた。自分は映画を作るとか具体的な目標はないけど、ぼんやりと『こうありたい』っていうものを、自分の中で再確認できたような気がした。

グローバルスクール生徒:フミヤ

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最後に記念写真を撮って終了。

*課外授業
ピースボートクルーズに水先案内人として乗船されている各分野の専門家であるゲストの方に、グローバルスクール受講生に向けて特別授業をして頂きます。内容は様々ですが、ここでは『専門家』の立場と言うより『人生の先輩』として、膝をつき合わせてお話頂きます。

グローバルスクール担当:恩田夏絵(ブイ)

師走

第一期グローバルスクールが帰国してから早2ヶ月が経とうとしていますが、
来月、報告会を開催することになりました!
東京・名古屋・大阪・福岡の4都市でやる予定です。

27年間、国際交流の船旅を続けているピースボート、はじめての試みとなったグローバルスクール。
実際のところどうだったのか、生徒の話も交えてお話できればと思ってます。
会の詳細はまた近々お知らせしまーす!

グローバルスクールチームのミーティング風景。
私と、第一期と第三期スクールの校長先生と担当スタッフたちです。
こう見ると男くさいなー
(ちなみに、第二期の担当は女性スタッフです)

さて、今年ももう少しで終わりですねー。
私は普段、東京の高田馬場にあるピースボートセンターとうきょうで勤務しているのですが
ここは、全国にあるピースボートセンターの中で一番大きくて勤務人数も多いので、
師走はとってもバタバタします。(あと船が帰って来る時も!)

年末年始のお休みの前にもう一仕事、二・三仕事しております。

大忙しの中ですが、嬉しいことがありました。

この時期になると年末のご挨拶が届くのですが、
(ありがとうございます!)

今日は長崎の美味しいみかん頂きましたぁ!!
(木箱入りで枝付き!!)

他のスタッフ宛ですが、みんなで美味しくいただいてます!

お世話になっているゲストの方や、以前のクルーズに乗船していた参加者の方々から頂きます。
(北海道からは、新巻鮭が丸々一本届いたり!計良さんありがとうございます♪)

ところで、
みかんて剥く前に揉むと甘くなるって言いますよね。
でも、揉んでも糖度が上がることはないらしいですよ。

実際のところは、糖度が上がる訳ではなくて、
酸味が弱くなるそうです。
だから結果的に甘く感じるわけですね。
なるほどー。

ちょっと豆知識でした。
さぁー、まだまだ仕事するぞーっっ

グローバルスクール担当:恩田夏絵(ブイ)