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EVENT REPORT

石川清(引きこもり訪問サポート士) × 恩田夏絵(グローバルスクールコーディネーター)

週末テラコヤ『ひきこもり、世界を旅する。
~生き辛い社会で見つけた「セカイ」~』を開催しました!!

こんにちは。
ピースボートスタッフの中山です。
12月8日(日)にフリージャーナリストの石川清さんをゲストに迎えて行った週末テラコヤのイベントレポートをお届けします。

今回のテーマは、『“生き辛い”と感じる人が、旅をしたらなぜいいのか?』
グローバルスクールコーディネーターの恩田との対談形式で、現代の引きこもり事情と、世界を見ることで生まれる可能性についてお話しいただきました。

私自身は、このテーマについて人から問いかけられても、いつもうまく答えることができずにいましたが、このトークイベントを聞いて少しずつ言葉にできるような手応えを感じました。
引きこもり訪問サポート士として、埼玉を中心に年間1000件の訪問を行う石川さん。引きこもり青年と共にアジアの国々を旅し、自立を促す活動をされています。
“こうあらねばならない”という固定概念の強い日本の中で、ひきこもりを持つ親は「家から出て働くこと」や「学校に通うこと」をまず求めるといいます。
私は、それってすごーくわかる気もするし、だけどちょっと違うな…とも思うのですが、日本という社会は、いつの間にか染みついた固定概念という「ものさし」でものごとをみるわけです。
決められた「ものさし」の中で収めようとするから、「ものさし」の中に収まらない自分を異質のもののように感じ、自己を否定して生き辛くなります。
でも、世界を旅してみると、世の中には様々な「ものさし」があることに気づきます。そこに『“生き辛い”と感じる人が、なぜ旅をしたらいいのか?』の答えがありました。

たとえばそれは、仕事よりも地元のお祭りが大事なセカイ。
タイのとある村には伝統のお祭りがあって、とても大切なコミュニケーションの場になっているそうです。お祭りに参加する為に仕事を辞めて戻ってくる人もいるとか。
たとえばそれは、学歴よりも収入よりも“人を楽しませる能力”が大切なセカイ。仕事がなくなっても、お金がなくなっても、その能力があれば最悪食いっぱぐれたときの食いぶちとして頼りになるといいます。

いろんな「セカイ」があることを知って、多様な「ものさし」で自分と周りを見られるようになる。 そうすることで自分が生きていくことが「楽」になると石川さんは言います。

お話を聞いて、自分自身の体験もそうだったなーと思い出す機会にもなりました。
共感と発見の1時間はあっという間に過ぎ、トークイベント終了後に行った交流会にもほとんどの方が参加、会場には元グローバルスクール生も数名来ていて、GSのプチ同窓会にもなりました。

これまでのイベント一覧はこちら詳細へ

石川清さん

いしかわきよし
石川清さん

フリージャーナリスト/引きこもり訪問サポート士。
大学時代にフィリピンのスラムに何気なく住み着いてから、日本とアジアの関係、人間と社会の亀裂などについてアジア各国を歩きながら考え続けている。
ODAや「もの」のつながりなどを通してアジアと日本の関わり方の取材を続けているが、日本では人とつながれずに悩む引きこもり問題についても、当事者と付き合いながら考え、引きこもりケアのボランティアグループを作るなど活動している。

終了しました

週末テラコヤ
『ひきこもり、世界を旅する。~生き辛い社会で見つけた「セカイ」~』を開催します!!

イメージ 「生き辛さ」を抱え社会から飛び出し船に乗った若者が見た世界。元・引きこもりのピースボートスタッフ・恩田夏絵がフリージャーナリストの石川清さんをお招きして、現代の引きこもり事情と、世界を見ることで生まれる可能性をお話しいただきます。

数々の取材を行いながら、引きこもり訪問サポート士として引きこもり青年と共に海外を旅し、自立を促す活動もおこなう石川さん独自の「生き辛さの中でも生き抜く技」を紹介します。

石川清さんはピースボートがおこなう洋上フリースクール「グローバルスクール」のナビゲーターとして3度、船旅に乗船。たくさんの受講生とともに世界を巡りました。

日 時

2013年12月8日(日)13:30開場 / 14:00開始

場 所

ピースボートセンターとうきょう

出 演

石川 清さん

参加費

500円 ※要予約