嬉しいこと週間

今週はなんだか、とっても嬉しいことだらけです。
4月出航クルーズに参加しようとしている人で、主治医の方のOKが出るか不安だった人がいたのですが、相談したら無事OKが出て、参加できることになったり。

第一期生からも嬉しい報告が届きました。

昨年末に、朝日新聞に体験談として載った一期生、18歳の「るみ」から手紙が。

夏~秋にかけて地球を一周して、大学受験の為に勉強していた彼女からの報告。

なんと・・・

無事、第一志望合格!!!!

すごい!

夏の受験勉強シーズンに3ヶ月も日本を離れて大丈夫なのかなと思っていましたが・・・
手紙には、合格できたという報告と、
地球一周の船旅、グローバルスクールに参加して、色んな人に出会って感じたことが書いてありました。

『ピースボートに乗ってなかったら合格していなかった気がします』とも。

るみ・・・泣かせるじゃないか・・・

もう、スタッフ一同大喜び。
自分のことのように嬉しいです。

地球一周したことで、自分に自信がついたのかな。
なによりも、頑張って勉強したるみの努力が実ったんだね。

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小学校、中学校、高校、大学・・・
学生の間って、自分の周りにいる人間はほとんどが同年代の子たち。
微妙な年代の頃、例えばその中であぶれたり、自分を見失うことって本当に苦しくて。
場合によっては絶望を感じたり。。。

大人になると、否が応でも異年齢の人たちと出会うし、
世の中には、本当に色んな人がいて、ビックリすることも羨むこともうんざりすることもある。
そうゆう出会いが人を大きくしていくのだと思いますが。

大人から見ると、10代の悩みのそれはとっても小さなことのように感じるけど、
でも、子どもにとってはその時感じていることがすべて。

『大人になったらわかるよ』
じゃ、済まされないこと。

私も、学校に行っていなかった時、
『なんでみんなが当たり前のようにできることを、私はできないんだろ』
って、ものすごーーく自分を責めました。
今となっては、『学校に行く』=『幸せになる』じゃないって思えますけど、
こんな自分が、大人になったらどうなるんだろう、きっと幸せにはなれないんだろうなって、まるで自分には未来がないように感じていました。
ものすごく自分に自信がなくて、なにをやってもダメなんだろうなって、思っていました。

生き方なんて、いっぱいあるのにね。

グローバルスクールに、、、ピースボートに乗って思うことは、
色んな人(それこそ、10代前半から100歳の人まで!)に
出会うってことかなって思います。

だめなことしたらダメだよっておしえてくれたり、
良いことしたら褒めてくれたり、
落ち込んでいたら励ましてくれたり、
頑張ったら称えてくれる。

日常を、異年齢・異文化の人と過ごすことが、
色んな仕事、色んな人生、色んな生き方、
色んな人との関わりが、『自分』と言う人間を作っていくのかな~と思います。

それが・・・70回クルーズの船旅が、グローバルスクールと言うプログラムが、
一期生の『るみ』と言う人間を作ったちょっとした欠片になったのであれば、
それはピースボートを出しているスタッフとして、本当に本当に、嬉しいことです。

なにはともあれ、、、
るみ、ほんとうにおめでとう!
東京に来たら、合格祝いしようね。

▼コメントへの返信

▽ムネ
わーコメントありがとう!
また岡山行くことあったら連絡するから、ムネも東京来ることあったらおしえてよね^^
お母さんにもよろしくお伝え下さいな。
またコメント投稿してね。気軽にしちゃっていいからね。